今日はせっかく波のあるコンディション!
みんなで、波の力を体感します。波をどう回避していくか、というわけで、体一つで波に向います。
ジャンプする高さ、潜る高さを波をみて判断、潜った後は流されないように踏ん張る。
でないと… 流されます。
でも、子どもたちだけではやらない様にお伝えください。私も子供たちに伝えましてが、安全を管理して初めてできることです。
大人が一緒にいても、足元からすくわれる波のパワーは大人も引き込みます。保護者の方も真似しないでくださいね。
あとは、とても大切なこと「離岸流」「リップカレント」です。
これも、いつも気をつけろ、気をつけろというばかりで、実際にどういうものかはわからないですよね。
ならば、離岸流に乗って見る体験をおこないました。もちろん安全を確保した上でです。
子供たちも、浮いているだけなのに??あれ~? 沖へ流れる… 怖い。足つかない。
戻りたい。
この体験こそが大切です。
自分たちが入った場所と出た場所は明らかに違う場所です。浮いていただけなのに…
子供たちには、離岸流に乗ったとしても、浮いていれば大丈夫という事をしっかり伝えました。
危ないことから、遠ざける、隠す、教育ではなく、危ないことはなんなのかを理解する教育が
とても大切に感じます。
遠ざけるたり、隠したりする事は、あくまでその時の対処であり、その環境から離れ、自由になった時に、知らなかったでは済まないからです。
責任を取って教えて行きたいと思います。
最後にアオリイカの卵を見つけましたね!中身を出してみて、みんな「おおぉ~~」「すげー」「きれー」「ぷにぷにできもちいい~」など
海は学びの宝庫です。
今村直樹
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